こんにちは、アリシィです。
先日完成したキャラクターでステッカーを作ってみました。
しかし、反省点もいくつか残る事になったので、記録として残しておきます。
どうやって作ったか
ステッカーの作成にあたり、おたクラブさんという、オタク向け?印刷サービスを利用させていただきました。
選定理由としては、価格とRGB印刷を得意としていることで、元データをCMYK変換し調整するよりも自然な色味になるかなと興味があったためです。
ステッカーにはいくつか種類があり、今回は高耐候ダイカットステッカーというものを選択しました。(よくよく考えると大きさやクリア素材の指定ができることから、ハーフカットシールなどのほうが適切だったように思えます。機会があればこちらも制作してみたいと思います。)
ステッカーにはいくつか種類があり、今回は高耐候ダイカットステッカーというものを選択しました。(よくよく考えると大きさやクリア素材の指定ができることから、ハーフカットシールなどのほうが適切だったように思えます。機会があればこちらも制作してみたいと思います。)
入稿の設定は
- サイズ:12cm
- 用紙の種類と表面加工:中粘着+マットPP
- カットライン指定:カットラインおまかせ仕様
- カットの形状:キャラクターのアウトラインに沿った型切り抜き
- 背景デザインの有無:背景デザインなし
- 数量:30個
30個の場合単価100円で送料が300円かかり、合計3300円で制作できました。
入稿データはこんな感じです(.aiではなく.psdでの入稿でした。珍しい?)。
最大サイズが12cmの正方形であったため、斜めにすることでサイズを稼ぐことにしました。
テンプレートデータにキャラクターデータを載せ、サイズや角度を調整後ラスタライズをしました。
テンプレートにキャラクターのデータを載せただけだと、リンクファイルになってしまい開けないなどのトラブルが起きる可能性があるのでフォントやリンクファイルはラスタライズ(アウトライン化)しましょう。
完成品
完成品はこちらです。
(撮影環境の照明やホワイトバランス設定の関係上、発色は参考程度にお考えください)
いかがでしょうか?
私の感想と致しましては、
- 色味:ディスプレイで見た色味に近い
- 印刷解像度:サイズが小さいためか、近くで見ると気になる(特に線)
- カット:すこし荒い(可能なら緩やかなカーブラインにできると良さそう)
- 紙質:よくあるマット紙のちょっと良いやつっぽい感じ
と言った感じです。
まとめ
ステッカーを制作したことで、オリキャラをPCやタブレットなどに貼り付けることができ、とても満足度が高いです。欲を言えばSDキャラなども制作し貼り付けたいですねw
また、やはり使用用途的には、紙っぽいものよりも塩ビやプラで白背景が無くツルツルした質感のほうが合っていたように思えます。サイズももう少し大きく作れたほうが、解像感ある出力にできたのではないかと思います。こちらは今回の反省点です。
みなさんも、愛着あるキャラクターのステッカーを作ってみては如何でしょうか?
ぺたぁhttps://t.co/AbLMW2qktV pic.twitter.com/EVlzjKkSzD
— アリシィ (@shigure_alicey) November 24, 2022
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